請求書や商品ごとのビットコイン用QRコードを一括作成
暗号資産で請求する取引が増えてくると、請求書ごとに金額入りのコードを用意する手間もかさみます。このページでは、受取アドレスと金額、メッセージを表に並べるだけで、1行につき1件の支払い用QRコードを一括作成できます。海外のクライアントに毎月何件も請求するフリーランス、暗号資産での支払いを受け付けるネットショップ、品目ごとに価格の違うコードを並べたいイベント出店者などに向いています。ビットコインのほか、ビットコインキャッシュ、イーサ、ライトコインにも対応しています。無料・登録不要・件数無制限で、作成されるのは有効期限のない静的QRコードです。ウォレットアドレスはブラウザ内で処理され、アップロードされることはありません。
入力する列
| 列 | 入力する内容 | 例 |
|---|---|---|
| 暗号資産(任意) | bitcoin(btc)、bitcoin cash(bch)、ether(ethereum・eth)、litecoin(ltc)のいずれか。空欄ならビットコイン | bitcoin |
| 受取アドレス(必須) | 送金を受け取るウォレットアドレス | bc1qexampleaddress0001 |
| 金額(任意) | 請求する金額。数字だけで入力し、空欄なら送金する人が入力 | 0.001 |
| メッセージ(任意) | 請求書番号などのメモ。イーサのコードには含まれない | Invoice 1001 |
一括作成の手順
- 請求管理表から4つの列をコピーし、表の先頭のセルに貼り付けます。1行目が
coin・address・amount・messageのフィールド名か、「暗号資産」「受取アドレス」などの列名なら、列の順番は問いません。 - ファイルから取り込むなら「CSVを読み込む」、新しく作るなら「CSVテンプレート」をダウンロードして記入します。「サンプルを入れる」で入力例を確認することもできます。
- 受取アドレスが空の行には印が付き、「〇行に修正が必要です」と表示されます。直すまで、その行はZIPに含まれません。
- 「デザイン」で色、ロゴ、フレーム、サイズを一度だけ設定します。すべてのコードに同じデザインが反映されます。
- 「ファイル名」は「自動」にすると、メッセージ(なければアドレス)が名前になります。形式を選び、「すべてダウンロード(.zip)」を押します。
活用例
- 毎月の請求書:クライアントごと・請求書ごとに金額を入れたコードを作り、PDFの請求書に貼り付けられます。
- イベントの物販:品目ごとに金額を設定したコードを値札にすれば、買い手が金額を打ち間違える心配がありません。
- 用途別の寄付の受付:寄付の用途ごとに受取アドレスを分けている団体は、用途別のコードを一度に作成してパンフレットに掲載できます。
- 複数の暗号資産の受付案内:ビットコインとライトコインなど複数の暗号資産を受け付けるお店が、種類ごとのコードを並べた案内をまとめて作れます。
一括作成のコツ
- アドレスはウォレットから貼り付ける:手入力はせず、ウォレットからコピーしたアドレスをスプレッドシートに貼り付けます。同じアドレスを全行に使うなら、1行目を下へコピーすれば打ち間違いが起きません。
- 金額は数字だけで入力する:「BTC」などの単位や桁区切りは付けず、0.005のように半角数字で入力し、小数点にはピリオドを使います。単位や小数点のカンマが入った金額は、エラーの印が付かないまま金額なしのコードになります。
- 「暗号資産」の列を見直す:綴りを間違えた値は、エラーにならずにビットコインとして扱われます。イーサやライトコインの行は特に確認しましょう。
- 種類ごとに1件は読み取る:暗号資産の送金は取り消せません。暗号資産の種類ごとに少なくとも1件を自分のウォレットで読み取り、アドレスと金額が正しく入るか確かめてから共有します。
1件だけならビットコイン用QRコード作成ツールで作れます。PayPalでの支払いも受け付けるなら、PayPal用QRコードの一括作成も使えます。