動画ごとのQRコードを一度に用意する
製品の型番ごとに使い方動画がある、教材の単元ごとに解説動画を用意している——そんなときは、YouTube用QRコードを1件ずつ作るより、表から一括作成するほうがずっと早く、間違いも減らせます。家電や住宅設備のメーカー、学習塾や通信教育の教材担当、名所ごとに紹介動画を持つ観光協会など、たくさんの動画を印刷物につなげたい人に向いています。無料で登録は不要、作成できる件数にも制限はありません。作成されるのは有効期限のない静的QRコードで、入力したリストはブラウザ内で処理され、どこにも送信されません。
入力する列
| 列 | 入力する内容 | 例 |
|---|---|---|
| チャンネルハンドルまたは動画URL(必須) | チャンネルハンドル(「@」の有無は問わない)、または動画・再生リスト・チャンネルのURL | @channelone、https://youtube.com/watch?v=example |
1行に1件です。ハンドルの行はチャンネルへのリンクに、URLの行は貼り付けたURLのとおりのリンクになります。
作り方
- 動画管理表からURLの列をコピーし、表の先頭のセルに貼り付けます。ExcelでもGoogleスプレッドシートでも、選んでいるセルから順に入ります。CSVファイルがあれば「CSVを読み込む」、新しく作るなら「CSVテンプレート」をダウンロードして記入しましょう。「サンプルを入れる」を押すと、入力例が3行入ります。
- 見出し行を含めて貼り付ける場合は、見出しを
inputか「チャンネルハンドルまたは動画URL」にしておきます。 - 空の行は無視されます。「〇件のQRコードを作成できます」の件数が、動画一覧の件数と一致しているか確認しましょう。
- 「デザイン」で色、ロゴ、フレーム、サイズを一度だけ設定します。ここで決めたデザインが、すべてのコードに共通で反映されます。
- 形式をPNG・SVG・JPGから選び、「ファイル名」を決めて「すべてダウンロード(.zip)」を押します。動画URLの行は名前が長くなるので、「行番号のみ」にしてcontent.csvで照合する方法もおすすめです。
こんな場面で役立ちます
- 取扱説明書と製品の箱:型番ごとのセットアップ動画のコードを一括作成し、各モデルの説明書や外箱に載せられます。
- 問題集やテキスト:単元や問題ごとの解説動画にコードを付ければ、生徒は紙面から直接その解説を再生できます。
- 観光マップや館内案内:名所や展示ごとの紹介動画を、マップや案内板にまとめて配置できます。
- 現場の作業手順書:工程ごとの作業動画をコード化して、工場や店舗のマニュアルに貼り出せます。
ヒント
- 行の順番を紙面の順にそろえる:ファイルには表の順に001、002…と番号が付くので、教材のページ順に並べておくとレイアウト作業が楽になります。
- URLの余分な部分を削る:再生リストや共有の情報が付いた長いURLは、コードの模様が細かくなり、小さく印刷すると読み取りにくくなります。必要な部分だけを残しましょう。
- リンク先の動画を残しておく:コードは動画のURLを指し続けます。印刷物が出回っている間はその動画を削除しないよう、チャンネルの担当者と共有しておきましょう。
- 抜き取りで読み取りテストをする:何十件もあるなら、そのうち数件を実際の印刷サイズで読み取り、正しい動画が開くか確かめてから入稿します。
1件だけならYouTube用QRコード作成ツールで作れます。YouTube以外のURLの一覧をまとめてコードにしたいときは、QRコード一括作成を使ってください。