テーブルや請求書ごとのUPI決済用QRコードを一括作成
インドに出店している日本の飲食チェーン、インドの取引先に毎月請求書を送る会社、インドで展示会やイベントを運営する担当者など、UPI決済用のQRコードを何十件も用意したい場面は少なくありません。このページでは、UPI IDと受取人名、金額、支払メモを表に並べるだけで、1行につき1件のコードを一括作成できます。テーブル番号や請求書番号をメモに入れておけば、入金の照合も楽になります。無料・登録不要・件数無制限で、作成されるのは有効期限のない静的QRコードです。UPI IDなどのデータはブラウザ内で処理され、アップロードされることはありません。
入力する列
| 列 | 入力する内容 | 例 |
|---|---|---|
| UPI ID (VPA)(必須) | 代金を受け取るUPI ID | shop@oksbi |
| 受取人名(任意) | 支払う人が確認する受取人の名前 | My Shop |
| 金額 (INR)(任意) | インドルピー建ての金額。数字だけで入力し、空欄なら支払う人が入力 | 199 |
| 支払メモ(任意) | 注文番号やテーブル番号など | Order 1001 |
一括作成の手順
- 請求一覧や座席表から4つの列をコピーし、表の先頭のセルに貼り付けます。1行目が
upiId・payeeName・amount・noteのフィールド名か、「受取人名」「支払メモ」などの列名なら、列の順番は問いません。 - ファイルで管理しているなら「CSVを読み込む」で取り込みます。一から用意するなら「CSVテンプレート」をダウンロードして記入しましょう。「サンプルを入れる」を押すと、3行の入力例が入ります。
- UPI IDが空の行には印が付き、「〇行に修正が必要です」と表示されます。直すまで、その行はZIPに含まれません。
- 「デザイン」で色、ロゴ、フレーム、サイズを決めます。すべてのテーブル札や請求書に同じデザインのコードがそろいます。
- 「ファイル名」を選びます。「自動」なら支払メモ(なければ受取人名、さらにUPI ID)が名前になります。形式を選び、「すべてダウンロード(.zip)」を押します。
活用例
- 飲食店のテーブル札:UPI IDは全行同じにして、支払メモにTable 1、Table 2…と入れれば、テーブルごとのコードが一度にそろいます。
- 請求書ごとの決済用コード:請求書番号をメモに、請求額を金額に入れて、請求書のPDFごとにコードを作れます。
- 複数の店舗や支店:店舗ごとにUPI IDが違うチェーンも、1つの表で全店分を作成できます。
- 展示会の出展ブース:ブースや商品ごとにメモを変えたコードを用意すれば、どこで売れたかを照合しやすくなります。
一括作成のコツ
- 受取人名とメモは英語で書く:どちらも支払う人のアプリに表示されるので、インドのお客様が読める英語やローマ字で入力しましょう。
- 金額は数字だけで入力する:「199」のように半角数字で入力し、「₹」などの記号や桁区切りのカンマは付けないでください。記号や桁区切りが入った金額は、エラーの印が付かないまま金額なしのコードになります。
- UPI IDは全行に入れる:同じIDでも省略はできません。スプレッドシートで1行目を下までコピーしておけば、打ち間違いも防げます。
- 複数のアプリで数件を試す:代表的な行をGoogle PayやPhonePeなどで読み取り、受取人名と金額が正しく表示されるか確認してから印刷します。
1件だけならUPI決済用QRコード作成ツールをお使いください。