授業やセッションごとのZoom用QRコードを一括作成
Zoomのミーティングが1つなら、QRコードも1つで済みます。ところが、大学の時間割、学会のセッション一覧、研修会社の講座スケジュールのように、ミーティングIDがいくつも並ぶ場面では、1件ずつ作るのは大変です。このページでは、ミーティングIDとパスワードの一覧を表に貼り付けるだけで、読み取るとそのミーティングに参加できるQRコードをまとめて作成できます。無料で登録は不要、件数の上限もありません。作成されるのは有効期限のない静的QRコードで、ミーティング情報はブラウザ内で処理され、外部に送信されることはありません。
入力する列
| 列 | 入力する内容 | 例 |
|---|---|---|
| ミーティングID(必須) | ZoomのミーティングID | 123 456 7890 |
| パスワード(任意) | ミーティングのパスコード。なければ空欄 | abc123 |
ミーティングIDは、例のようにスペースで区切った書き方のままで構いません。
一括作成の手順
- 時間割やセッション一覧から、ミーティングIDとパスワードの2列をコピーして表の先頭のセルに貼り付けます。CSVファイルなら「CSVを読み込む」で取り込めます(カンマ・セミコロン・タブ区切りに対応)。新しく用意するときは「CSVテンプレート」をダウンロードすると、
id・passwordの見出しと3行の例が入っています。 - 1行目に
id・passwordか「ミーティングID」「パスワード」という見出しがあれば、列は名前で対応づけられるので順番は問いません。見出しがない場合は、ミーティングID、パスワードの順に並べてください。 - パスワードだけが入ってミーティングIDが空の行には印が付き、「〇行に修正が必要です」と表示されます。直すまで、その行はZIPに含まれません。
- 「デザイン」で色やロゴ、フレームを設定します。教室のドアや会場の案内板に貼るなら、サイズを大きめにしておきましょう。
- 形式(PNG・SVG・JPG)と「ファイル名」を選び、「すべてダウンロード(.zip)」を押します。
活用例
- 大学・専門学校の時間割:オンライン授業ごとのコードを一括作成し、シラバスや教室の掲示に載せられます。
- 学会やカンファレンスのプログラム:セッション会場ごとにミーティングが分かれていても、プログラム冊子用のコードが一度にそろいます。
- 研修会社の講座案内:全回分のミーティングを1枚の受講案内にまとめ、回ごとのコードを並べられます。
- オンライン説明会の日程表:日程ごとに別のミーティングを用意する採用説明会や入試説明会で、チラシの日程表にコードを添えられます。
一括作成のコツ
- ZIPの取り扱いに注意する:コードにもcontent.csvにもパスワードが含まれます。ファイルの受け渡しは関係者の間だけにしましょう。
- パスワードの列をファイル名にしない:「ファイル名」は「自動」(ミーティングID)か「行番号のみ」にしておけば、画像の名前からパスワードが漏れることはありません。
- 時間割と同じ順番で並べる:番号は表の順に付くので、コマ順や日程順に並べておけば、ファイルと授業の対応がすぐにわかります。
- パスワード付きの行を数件試す:印刷前に何件か読み取り、Zoomで改めてパスコードを求められずに参加できるか確認しましょう。
1件だけならZoom用QRコード作成ツールで作れます。開催日時をカレンダーに登録してもらいたいときは、予定追加用QRコードの一括作成も組み合わせると便利です。